通院・治療記録

問題山積みのとらじ(腎結石・膀胱の謎のもの・腎臓病)

先月の診察で右の腎臓に結石と、左の腎臓の萎縮、膀胱に謎の物体が見つかったとらじ。

この1ヶ月は、毎日3~4回20mlずつのシリンジ給水と、ウロアクトを朝晩1錠ずつ飲ませた。
フードは以前と同じヒルズc/dマルチケアコンフォート。
少しでも水分を摂るためにc/dのシチュー缶を試してみたが、お気に召さない模様…。

水分補給を始めてからすこぶる調子が良い。
明らかに元気。オシッコの回数も増えた。

けれど見た目にも試験紙で調べてもオシッコの質は相変わらず。

そして今日再診。
あまりにも気になる点が多いので項目ごとにまとめる。

超音波検査の結果(腎臓・膀胱)

まず超音波で見た腎臓の状態は相変わらず。
左の腎臓は小さく、右の腎臓には結石が見える。
血流も悪そうとのこと。腎臓の状態は本当にあまりよろしくない。

膀胱にあった出来物も相変わらず。
前回の検査では膀胱壁にくっついた出来物なのか、浮遊物なのかが分からなかったけれど、今回は膀胱穿刺の際に出来物めがけて針を刺したところ、一瞬刺さったと思ったらプルンッ!と外れてプカプカ移動していったとのこと。

細胞が取れないかどうかと刺した際に物体から少し出血もしたとのこと。

私「何それ!新生物!?ちょっと気持ち悪い!」
先生「www」

病院のどの先生も見たことがないタイプだそうで、一番可能性が高いのはこれまでに出血した際の血餅が塊になったのか何なのか…といった感じ。

大きさは1cm。
膀胱の中の1cmの塊って結構大きい。これがそのまま尿道に詰まることはなさそうだけど、欠片が詰まる可能性がなくはない。

血液検査の結果

前回の検査では外注で全身の検査をして腎臓が怪しかったので、今回は院内の機械で腎臓の数値を測った(なので機械の違いで若干の差が出ている可能性があるとのこと)。

Cre(基準値0.8~2.4):2.9mg/dl(前回2.1)
BUN(基準値:16~36):28mg/dl(前回32)

クレアチニンが高いの…。

基準にしてはならないと言われている規格外のたみちゃんの話題を懲りずに持ち出し、

「たみちゃんはクレアチニンよりもBUNの上昇が著しかったけど、とらじみたいにクレアチニンだけっていうこともあるんですか?」

と聞いたところ、

「たみちゃんは筋肉量がないのでクレアチニンの値がアテにならない状態。だからSDMAやカリウム、リンの値を参考にすることで腎臓の状態を見ていた」とのことで、とらじのようにクレアチニンだけ上がるのは普通にあるのだとか。

尿検査の結果

今回の尿検査は膀胱穿刺で。
UPC(基準値0.4以下)は0.15なのでそこまで気にする感じではない。

潜血+++、赤血球視野を埋め尽くす(謎の物体を刺した際に出血した)、タンパク+、扁平上皮細胞

なんともかんとも…。

診断と今後の治療

元々とらじが腎臓で結石やポリープなどを作り出しやすい体質なのかもしれない。
腎臓の数値が悪くなったのは、ごく一般的な慢性腎不全というよりも、結石の影響を受けた腎機能の低下(とらじの生まれつきの泌尿器系の弱さもある)。

ひとまず次回の診察(2週間後)までフォルテコールと抗生剤を服用。

家に余っているたみちゃんのアゾディルも飲ませても良いか聞いたところ、大丈夫とのこと。

療法食はこの状態で腎臓食を使わないのも心配だし、完全に結石対策をやめてしまうのも危険なのでc/dと早期アシストを半々で試してみることに。

あとは水分補給をしっかりと。

で、病院から帰宅後に履かせていたオムツを見たらオシッコを漏らしていたので脱がせてみると…

???これはなぁに?

元々午後の診察中にチヨちゃんととらじの薬&療法食を受け取りに行く予定だったので、おむつ持参で行ってきた。

先生が顕微鏡で見てくれて、

「結石ではない。じゃあ何?って言われると…??????w」

穿刺の際に物体を刺した時の出血のカス?みたいな感じ。
本当に変わった猫ですねって話をして帰ってきた。

薬(アモキシタブ、フォルテコール)は今日から。
療法食(ヒルズk/d早期アシスト)は明日から。
療法食は結石用のc/dマルチケアコンフォートとまずは半々だけど、今後腎臓食のみにするかどうかは経過観察しながら相談していくつもり。

次回診察は2週間後。